【 赤松、黒松、五葉松、杜松、檜、一位、真柏、杉】
アカマツ、クロマツ、ゴヨウマツ、トショウ、ヒノキ、イチイ、シンパク、スギ
などの常緑樹やカラマツ、メタセコイヤなどの落葉樹を総称して松柏と呼んでいます。

<<五葉松 1点もの>>
五葉松は、松柏の代表的な盆栽ですね。
成長速度が穏やかで育てやすいんですね。
松の盆栽は一年中、緑を観賞できます。
五葉松はマツ類の中でも特に乾燥を好みますので、
水やりを押さえ気味にするのが栽培のコツなんです。
その他の松の盆栽はこちら

ご存知の方も多いでしょが、
盆栽に使用される樹種のミニ知識です。
◆赤松(あかまつ)
文字通り樹皮が赤いのでこの名が付いています。
マツ属の一般的な特徴として、明るい場所を好む陽樹で、
不毛な土地にも耐えることができます。
樹形をコントロールしやすいので、庭木として栽培される他、
盆栽としても利用されています。
アカマツは、別名「雌松(メマツ)」と呼ばれます。
◆黒松(くろまつ)
アカマツと比較して黒っぽい樹皮をしているためこの名が付いたようです。
針葉もアカマツより硬く、枝振りも太いことから、
クロマツは、別名「雄松(オマツ)」とも呼ばれています。
◆五葉松(ごようまつ)
庭園木、盆栽に用いられ、最も盆栽に適した樹種とされています。
とくに愛媛県の石鎚山の五葉松は、非常に珍重されています。
東日本ではヒメコマツ(姫小松)とも呼ばれています。
◆杜松(としょう)
ヒノキ科ネズミサシ属の常緑樹です。
代表的な盆栽樹木ですね。丈夫な植物ですが日光を好みます。
本州の関東以西、
四国、九州の山地のアカマツ林などのやせ地に自生しています。
朝鮮半島、中国大陸と比較的暖地に分布しています。
◆檜(ひのき)
ヒノキは、日本では最高品質の建材とされているのはご存知ですね。
ヒノキは日本と台湾にのみ分布していて、
日本では本州中部(福島県)以南から九州まで分布しています。
典型的な陰樹の特性を持ち、 乾燥した場所を好み、
幼樹は日当たりを嫌います。
盆栽では、「津山ひのき」「石化ヒノキ」
◆一位(いちい)
イチイ科イチイ属の植物、雌雄別株の常緑針葉高木樹
山地に自生し、特に東北地方から北海道までの寒冷地帯に群生しています。
耐陰性、耐寒性があり刈り込みにもよく耐えるため、
日本では中部地方以北の地域で庭木や生垣に利用されています。
ジンやシャリが似合う松柏盆栽の代表格です。
◆真柏(しんぱく)
真柏はバラエティに富んだ樹形作りが楽しめることから最も人気のある盆栽で
自然界ではサハリンから屋久島までの高山や海岸沿いの崖などに自生しています。
幹は横に曲がって生長することが多く、樹皮は赤褐色です。
ヒノキ科の常緑樹でミヤマビャクシンといいますが、
盆栽では人気の樹種です。
特に糸魚川のシンパクが人気です。
日当りと風通しの良い場所で管理し、葉水をこまめに与え、
空中湿度の高い状態を維持するのが良いでしょう。
◆杉(すぎ)
ヒノキ科の常緑高木で日本特産の針葉樹です。
杉は花粉症でおなじみですね。
スギはヒノキよりも湿潤な土壌を好み、樹皮は褐色です。
天竜杉、屋久杉、吉野杉、北山杉、秋田杉、山武杉などが有名ですね。
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